再検証。

ネコノヒー 検証シリーズ1



今日は終戦記念日、貧しい農村地から「軍隊に入れば飯がちゃんと食べられる」と思って入隊したにも関わらず、戦争末期はシーレーンをアメリカに奪われ、ろくに補給もできず。遠く南方の地で飢えて死んでいった兵隊さんたちのことを思い、今日のご飯は一口づつ噛み締めて味わいたいものです。


このネコノヒーの登場の仕方の元ネタは「呪怨」の伽耶子ですね。いまや、貞子と共にネタキャラとして定着してしまった彼女ですが、VHS時代の彼女は本当に怖かった。
今となっては突然、目の前に伽耶子が四つん這いで現れたとしても、上から押さえ込むように抱きつき、乱れた髪を整えてあげられるくらい可愛い存在です、私の中では。


でも、どうして怖い幽霊って決まって女性なんでしょうね、お岩さんの時代から続く伝統ですが、男の怖い幽霊ってぱっと思い浮かぶ者がいないです。女性の方が執念深く、恨みがましいのだ!なんて言ったら今の男女平等のご時世ものすごく叩かれそう。
「九尾の狐」も「口裂け女」も「花子さん」も「紫ババア」も「八尺様」もみんな女性…。


うーん…男性の怖い霊…平将門公くらいしか思いつかない。

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