もう悲熊はネタがないし…クマルシュタインのスピンオフでも描こうかな…。

悲熊 執事 のコピー





毎日アップする動物漫画のストックが尽きてしまい、そっちを描かなきゃならないのに、朝から全く別の漫画のキャラデザインスケッチをして遊んでしまう…。もう動物描くの…飽きてきてるんですよ…。


それにしてもコロナ禍、いつまで続くんでしょうね。でも、物事悪い方に考えておいたほうが、実際に悪い方に転がった時のダメージが少なくていいですから、たぶん来年の夏もこんな感じ、再来年の夏もこんな感じなんでしょうね。
でも、B29が焼夷弾落としに来る訳でも、低空飛行のヘルキャットに遊び半分で機銃掃射される訳でもないし、家にいれば安全なんだからあの戦争に比べたら平和なものですね。


B29から投下される大型焼夷弾M69は通称を「モロトフのパン籠」といい。空中で72本の焼夷筒に分解し、リボンに着火、火の雨となって地上に降り注ぎました。

「火垂るの墓」製作時、リアルにこだわり、また自身も空襲経験のある高畑監督は徹底的に焼夷弾のメカニズムを調べたそうです。しかし、当時の自衛隊に問い合わせたところ「焼夷弾が空中で発火することはありえない」という返答をもらい、愕然としたそうです。
「ぼくは確かに火の雨を見たのに!」と…。

着火の仕掛けがあったと考えられる尾部の蓋や、油脂まみれのリボンが失われた焼夷弾の遺物だけから、空中着火の可能性を否定する姿勢に疑問を持ってられました。(出典「映画を作りながら考えたこと」高畑勲)


こうして、戦争の記憶というものは…
ああ、なんかまた重たい話題を書いてる…

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