最終回ではないからね。いつか終わるけど、もう少し描く。

スキネズミ クレジット1 のコピー
スキネズミ クレジット2 のコピー






40歳の童貞男」は下品だけど好きな映画で何度か観てるんです。

特に好きなのがオープニング、主人公である40歳にして童貞のアンディ(スティーブ・カレル)の朝のルーティン。 

目覚めてるのにベッドから起きようとしない彼、7時を指し示す時計、宇宙船のポスターや映画やアニメのフィギュアに囲まれた部屋を歩いてトイレに行き、トレーニングマシンを使った腹筋や背筋などの結構ハードなトレーニング、 泡風呂に入って、洗面台で耳垢掃除、この洗面台が二つ並んでいて片方を全く使用してない感じがより「一人暮らし」感を出してて良い。


野菜の入ったオムレツを焼き、ベーコン 、イチゴ、メロン、オレンジの載った皿に載せ、一人で食べる。この美味そうな朝飯と、それを一人で食べる引き絵の感じ、良い。そして、ものすごください自転車に載って家電量販店に出勤する…

で、それを見た同じアパートの爺さんが「あいつは女が必要だな」って呟くんです。


同僚に「週末何してた?」と聞かれて、

金曜日の夜エッグサンドが食べたくなってね、それで我慢できなくなって自分で作ろうと思って、土曜日に卵を1ダース買って、それを全部茹でて、その後3時間かけてパプリカや玉ねぎを刻んでマヨネーズ と卵に混ぜて、苦労して出来たときにはもう食べたく無くなってた…パンも買ってなかったし…そんな週末だったよ、楽しかった

と答え、同僚が背後で拳銃自殺の真似をするシーンもいいです。わかる。作ってるうちに食欲なくなっていくんだよ…。私もだいたい彼と同じような生活だ…童貞ではないけど…。


 削除されたシーンに入っているアンディが初めてカラオケにチャレンジするシーンは最高だから、是非Blu-rayを買って観てほしい。

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スキネズミ 1
キューライス
秋田書店
2021-08-19