今日は散歩しながら立川談志師匠の司馬遼太郎作「新選組血風録を読む」を聴きながら歩いたんですけど、このCDはいいですよ〜

土方歳三篇 :芹沢鴨の暗殺
近藤勇 篇 :虎徹
沖田総司篇 :菊一文字

 
の三つが収録されているんですけど、談志師匠がいつにもなく真正面から朗読します、天才の間と声の抑揚、そして、斬り合いのシーンでの迫力は講談さながらの凄味があります。

家元独特のイリュージョンや、話の合間に入る小噺ほぼなしの真剣勝負ってな具合の朗読CDですので、「家元の落語はちょっと苦手なんだよな…」という人も、そして、新撰組ファンも聴いて損しません。


かくいう私も日野の資料館に天然理心流の演舞を見に行ったり、京都に行くと毎回前川邸に行くほどの新撰組ファンです。

漫画に行き詰まると虎徹の模造刀をビュンビュン素振りします。

で、今日のよるのえはこんな感じになったんですけど、結構気に入ってます。こんな感じで脳味噌を机にぶち撒けてみたくなる時って、あるものですよね…あ、これはフォンダンショコラですけど。


おやすみなさい。 


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