栗林さんがこの尊い光景見たら鼻血出しちゃうだろうな、それからクマンナちゃんの恋が実るようにいろいろ画策しちゃうだろうな…。


ところで、今週は金曜ロードショーで「ゲド戦記」が放送されますね…。


最近、原作である「ゲド戦記 影との戦い」を読み直したんですけど、やっぱり面白いです。映画みたいな内容では無いです。ハイタカ(ゲド)という類い稀なる魔法使いの才能に恵まれた少年が、魔法使い沈黙のオジオンに見出され、魔法学校に入学するが、若さ故の過ちから「影」を召喚してしまう…というお話です。是非読んで欲しい名作です。


私も血気盛んだった大学時代は「作品を作らねぇなら美大に来るな!」的な思想を持って、ひたすらアニメーションを作っていて、自分より上手い奴の作品を見ると「こなくそ!」と鼻息を荒くしていた様な人間なので、学院時代の青臭い葛藤を抱くゲドには感情移入して見てしまいます。 


作品の中では物や人には表面上で使う名前と、真の名前があって、その真の名前を把握することでドラゴンだろうと操ることができるんですが、この「名前が力を持つ」という遺伝子は「千と千尋の神隠し」に受け継がれてますね。 



ところで映画の方の「ゲド戦記」ですが、鈴木プロデューサーは前半の絵コンテの出来に大変満足し「あとは大団円。アクションがあればなんとかなるよ」と伝えて、その後吾郎監督から見て欲しいと渡された絵コンテもあえて見ないで、完成を迎えたそうです。

鈴木プロデューサーは「僕はあとでそれを大反省することになります」と述懐しています…。



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