オバカス「理由」

日もすっかり暮れたディズニーシー、「シンドバッド ストーリーブック・ヴォヤッジ」に乗り込む。
大好きなこのアトラクション。なにより音楽が素晴らしい、アラン・メンケンはやっぱり偉大です。昔は人を襲っていた人魚や巨人も丸くなったものです。
で、私の乗り込んだ船は一番前にお母さんと二人の小さな女の子、その後ろに80代と思しきお爺さんとお婆さんが乗っていたのですが、このお爺さんがとても熱心に一眼レフで写真を撮っていて(液晶画面が光らなければ撮影してもOKのアトラクションです)、そして、シンドバッドに手まで振ったりなんかしちゃって、その様子を後ろから見ていて、なんだか嬉しくなってしまいました。
いつか、自分が80歳になって孫と一緒にこのアトラクションに乗った時、後ろを振り向いたら36歳の自分がじっと見ている…みたいなことを考えずにはいられませんでした。

最後のこの空間広がり…水面に映る光の反射…最高ですよね(液晶を光らせずに撮影してます)。
シンドバッドを「退屈」とか「寝に行く」とか言う奴は、心臓を抜き取った後クリスタルスカルの遺跡のてっぺんから投げ落として生贄にしてやります。
アトラクションを出て、正面の写真を撮りに行くと、どうやらその日は7時閉園でしたがアトラクションのクローズは6時だったようで、私はギリギリで最後の出航に間に合ったようでした。あぶないあぶない…。

そのあと、7時を待たずにシーを後にしました。今回も大満足でした、コロナで色々制限はあっても冒険とイマジネーションの海に変わりはないですね。
あと、新しいカテゴリーに「ディズニー関連」も追加しておきました、引き続きよろしくお願いします。
おわり