ワワーン



はやいものでもう3月…3月は「ニンジンジン」「アジャラ」が発売されます。決して安くない値段で申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いします。
本が売れなければ私は漫画を描くのをやめて他の仕事を探さないといけません。

さて、そして、スギ花粉の野郎がピークで…もう本当に鼻水が止まりません…
今年も来ました「スギ花粉　国　責任」で検索する季節の到来です。

日本列島を覆うくらいのでかい両手を海から出現させて、杉が植えてある山に巨大なシャンプーをぶっかけて、わしゃわしゃわしゃー！と洗い、海水を両手ですくってかけて洗い流したい気持ちでいっぱいです。 

それか巨大な両手で杉を全部引っ込抜いて、薪にして、トルコに運搬したいです。


 

しっぽ。



ファミチキではないけど、小学生の頃はファミリーマートのフライドポテトにはまってました。
 今も売ってるのかな…あのころはスパ王とかごんぶととかもよく食べてたな。
ポケットモンスターの赤緑が出た頃ですよ…ゲームボーイですよ？インターネット通信なんて夢のまた夢の時代、今の子達には信じられない世界。

コンビニをあまり利用しなくなりました。東北新社に勤めていたときは近所のセブンイレブンでご飯買ってくることも多かったですが、いまやほぼ自炊しかしないので…。

 だから、たまに「今日のお昼ご飯はセブンイレブンにしましょう！」ともう一人の自分が自分に提案してくると「おお！そうなの！？」と嬉しくなります

 で、だいたい買うのがブリトー、ツナのおにぎり、ハムときゅうりのサンドイッチです。

なんか…
地味？

 

ラボキャンプでは毎回歌ったな。



最近、ディズニープラスで「ガンニバル」を見たんですが、食人がどうこうというより、あの限界集落の煩わしすぎる人間関係のほうがぞっとしました。
そして、暗いドロドロとした話の展開…「TRICK」の上田と山田に赴いてほしくなりました。

口直しに都会の若者が田舎の林業をやることになり、次第に村の人たちと打ち解けて、最後はお祭りで丸太と共に坂を滑り落ちる「ウッジョブ」を見てしまいました。
この映画は隠れた名作だと思っています。

あとは「リトル・フォレスト」なんかも良い田舎もの映画ですよね。
「茶の味」「リアリズムの宿」「松ヶ根乱射事件」なんかもいいな。結構あるな田舎もの映画。

今日はヤングチャンピオンのペン入れをしつつ、お昼はジャワカレーを作ります。
カレーはウスターソースで仕上げるタイプです。

楽しけりゃいいのよ。



今日は来月のオモコロ特集の下書きです。「ヨモツヘグイ」と「すず色のモーニャ」をミックスしてみました、的な漫画です。
「ヨモツヘグイ」は意図的に「性的」な描写を意識してたんですよ、「古事記」自体が神と神のまぐわいを描いたものだし…、でも、さすがに原点通りにアメノウズメの「ほと＝女陰」を出すことはできなかったけど…。

新作はカラーにするか、モノクロにするか悩みどころ。

結局、パソコンでグレー部分を塗る作業をするので、カラーもモノクロも大差ないんですよね…。
昔ならスクリーントーンを切って貼ってしたんでしょうけど…。

ベタも今ならパソコンで一発ですから…でも、なんか怠けてるように感じて原稿を黒く塗ってしまいがちなんですよね…。

今日のお昼は麻婆豆腐です。クックドゥの麻婆豆腐の素を使うのと、豆板醤、甜麺醤などで調味するの…どっちが安上がりなんだろう…

すっかりコロナも癒えて、嗅覚も味覚も戻ったんですが、また咳がぶり返した…
本当にしつこい病です…

 

犬ゆえに。



来月のオモコロ特集はアノパンはやめます。
可愛いキャラではあったけど、
結局のところただの貴種流離譚だし。

もっと「キューライスっぽくない」作品を作ってみたいんですよ…難しいけど…
「あっなんだこの漫画…え？これキューライスが描いてんの？」ってなるような…

キューライスは実は4人のチームで描いているグループ名だったんです！
みたいな…いや、実際は1人ですけど。

大変な漫画ではあったけど「ヨモツヘグイ」は「キューライスっぽくなさ」ではいい線行ってました。
人気出なかったけど。こちらAmazonでも予約できるようになりましたのでよろしくお願いします。
描き下ろしでは筋肉モリモリマッチョ神が出てきます。

https://www.daiwashobo.co.jp/news/n50917.html

またああいう感じの漫画描いてみるかな…。

人気だなんだっていうけど、結局は私が描いていて楽しいかどうか…なんですけどね…
連載になるかどうかは…




 

エンドレス。




昨日、寝る前に咳がぶり返して…なかなか寝付けなかった…
コロナは本当に恐ろしい。「ただの風邪」とか言ってる人…ただの風邪はこんなに辛い思いしないよ…

昨日「ゴッドファーザー最終章マイケル・コルレオーネの最期」を吹き替えで見てたんですけど…
やっぱり気になる…

ビンセントがザザを射殺するシーンで
最後に吹き替えだと「死にな！」、英語だと「Zaza！」 と言うんですけど…
たぶん、英語音声の「Za」の頭の部分が残っちゃってて
「ザ死にな！」というふうに聞こえるんです… 

せっかく、素晴らしい声優さん達がちゃんと演技してるのに、なんですかこのお粗末なMAは…
日本語版制作をしたのどこの会社だろう…試しにDVDの旧版のほうも見てみたけどやっぱり「ザ死にな！」になってるし…


それにしても「ゴッドファーザー」は最初の妻のアポロニアさえ爆殺されなかったら、ファミリーの肝っ玉ママとして一家を安泰に導いただろうに…マイケルがケイに戻っちゃうから…

 

うるせえ！



相変わらず咳と血痰が出ますが、熱は無くなりました。嗅覚はゼロです。


日課の散歩ができなくなり、気分はもうネガティブのどん底ですが、自分の本懐とは正確に正反対のけなげちゃんの原稿を歯を食いしばって描いてます。

自分の今の状態と映画の登場人物をダブらせることってないですか？
階段を息を切らして登ってる時は「ゴッドファーザー」のクレメンザが思い浮かぶし、
下手なコンサートを聞いてる時は「レッドドラゴン」のレクター博士が思い浮かび、
退屈な劇を見てる時は「アダムスファミリー」のゴメズが思い浮かんだり…

で、病みついて弱っていて、家から出られず、孤独な今の自分のこの状態の時は「戦場のピアニスト」の主人公が思い浮かびます。

第二次対戦中、ホロコーストから逃れるユダヤ人の彼はドイツ人の住むアパートの空き家にひっそりと身を潜めるのですが、やがて病に冒され、飢えに苦しむのです…。

それに比べればまだマシです。

お昼に焼きうどん作れるし。



 

仲良いなぁ。



昨日は私ごときにたくさんの体調を心配するコメントを賜り、ありがとうございます。ご心配かけて申し訳ありません。
昨日は9時にベッドに入りましたが、薬を飲んだにも関わらず体が石炭の様に熱くて12時過ぎまで寝つけませんでした…
まさか、深夜に自分で経口補水液を煮る羽目になるなんて…とんだ年末です。

思えば私も油断していました、コロナが流行した初期に比べて手洗いも雑になってたし、イソジンうがいもあまりしなくなっていた…みなさんも基本的なところをどうか気をつけて…

この文章を打ってる今は、すこぶる元気で普段と変わりないです。このまま快方に向かってほしい。

実家以外で年越しするの生まれて初めてなので、ものすごく侘しく感じます。


本当に…お正月実家帰るの楽しみにしてたんですよ…犬撫でて、親が作ってくれる美味しいもの食べて、スーパー銭湯でサウナ入って…毎年毎年そうだったのが急に違くなるのは悲しいものです…


今はグリーヴァス将軍みたいな感じで、ネコノヒーの原稿描いてます…。
休まないのか！と言われそうですが、仕事しか生きがいが無いので…。
とほほ。



 

たのしそう。




今日はクリスマス・イブですが、私はいつも通り原稿作業です。
他にすることがないのです。

ところで、イブになんですが…

我が家の炊飯器がご逝去いたしました… 

…2008年に買った3号炊きの銀色の炊飯器。
大掃除の時に盛大に洗ったのがよくなかったのか、なんの反応も示さないようになりました。
それはもう「未来少年コナン」の後半のラオ博士みたいに。

ずっと買い替えようと思っていたんですが、洗ったら新品みたいに綺麗になったので
「ああよかった！まだ使える！」と喜んでいたんですが…

東北新社に入社する2009年から、毎日私におまんま食べさせてくれた相棒…
炊き込みご飯ではべちょべちょにされて裏切られることもあったけど…
今までありがとう…

さすがに炊飯器ないと不便すぎるので、今朝、電気屋さんに走りました。壊れたやつは回収してもらい、新しい12000円の炊飯器を買いました。

クリスマス・イブ
手を繋ぐカップル、お出かけするご家族に紛れ、
壊れた炊飯器抱えて中央線に乗っている37歳の独身、それがキューライスです。